プロップトレードって何?プロップトレードとは
プロップトレード(Proprietary Trading)とは、自己資本を用いて市場で取引を行う方法です。
そしてプロップトレーダーは、プロップファーム(トレーディング会社)の資金を使って取引を行い、利益を出すことを仕事としているトレーダーです。
専業トレーダーもいれば、兼業トレーダーもいます。
個人トレーダーと異なり、自分の資金をリスクにさらすことはありませんが、プロップファームの資金を運用する責任があります。
プロップファームでは、定められたリスク管理のルールに従って取引を行わなければなりません。
成功した場合、その利益の一部を報酬として受け取ることができます。
多くのプロップトレーダーは歩合制で報酬が決まるため、高いトレードスキルを持つトレーダーは、年収数千万円以上を狙うことも可能で、2023年ごろから日本でも人気が出ています。
プロップトレードに関する情報やプロップトレーダーへの道のりをつづるブログを運営しているので、同じくプロップトレーダーを目指す方のお役に立てたらと思っています。
プロップトレードのメリットとデメリット
- 資金のサポート: プロップトレーダーとして活動する場合、通常はトレーディング会社から資金提供を受けます。これにより、自己資金が少なくても取引を行うことができます。
- リスク管理: トレーディング会社がリスクを管理してくれる場合が多いため、個人のリスクは限定的です。これにより、失敗しても自己破産のリスクが少なくなります。
- 教育とトレーニング: 多くのプロップトレーディング会社は、トレーダーに対して教育やトレーニングを提供します。これにより、トレーディングスキルを向上させることができます。利用している方は少ないみたいですが各会社で教育システムが準備されています。EAトレーダーには関係ないかもしれないです。
- 利益の共有: 成果に応じて利益を分配する仕組みが整っている場合が多く、パフォーマンスが良ければ高い報酬を得ることができます。中には利益の90%をいただけるところもあります。
- ネットワーキング: プロップトレーディング会社には、他のトレーダーや専門家と交流する機会があります。これにより、情報共有やアドバイスを得やすくなります。
- 利益のシェア: トレーディング会社が利益の一部を取るため、自己取引と比較して手元に残る利益が少なくなる可能性があります。大きな額を資金提供いただいているのでここは恩恵の方が大きいですね。
- パフォーマンスのプレッシャー: 成果を上げなければならないプレッシャーが大きく、失敗が続くとトレーディング契約が終了する可能性があります。
- 規制と制約: プロップトレーディング会社には、取引のスタイルや戦略に関する制約があることがあります。自分のスタイルを完全に自由に実行できない場合があります。ここが難関かもしれません。
- 試験中の利益: プロップトレーダーになる前の試験中、利益のシェアはありません。
- チャレンジ費用: プロップトレーダーになるためのチャレンジ費用がかかるプロップファームもあります。合格すれば戻ってくるところもありますが戻ってこないところもあります。
こう見ると、デメリットよりもメリットの方が大きい気がしますね。
ただ、プロップトレーダーになるまでの試験中、利益が出ても利益の分配はありません。
それだったら少額でも自己資金でレバレッジを効かせてトレードしたいと思う方もいるかもしれません。
プロップトレーダーに向いている人ってどんな人?
- 自己資金が少ない人
資金が少ない人がトレードしようとすると、なかなか増えなかったりハイレバで溶かしてしまったりです。そんな方こそ、プロップチャレンジをしてみるといかもしれません。 - 自己資金を溶かしてしまう人
定期的に自己資金を溶かしてしまう人は逆にプロップチャレンジをしてドローダウン等ルールを意識しながらトレードしてみるといいかもしれません。 - 精神的に強い人
トレードでは1万ドル、10万ドル等大きい資金を動かすことになります。精神的に弱いとその金額でのトレードがストレスになってしまう可能性があります。
プロップトレーダーになるための方法
プロップトレーダーになるには主に2つの方法があります。
一つは、プロップファームや金融機関に就職すること、もう一つはプロップファームの試験に合格することです。
プロップファームや金融機関に就職する場合、前職での関連経験が求められることが多く、ハードルが高いこともあります。特に投資部門があるプロップファームでは、専門的な経歴が必要とされることが一般的です。
そのため、個人トレーダーがプロップトレーダーを目指す場合、プロップファームの試験に合格する方法が現実的です。しかし、日本ではまだプロップトレードが広まっておらず、日本の企業で試験制度を提供しているところは少ないのが現状です。
少ないながらも日本でも提供している企業があったり、海外のプロップトレードの試験にチャレンジもできるため、プロップトレーダーになりたい方は積極的に目指していきましょう。
現在、日本ではまだプロップトレードに関する情報が少ないのでこのブログでは積極的にプロップトレードの情報を発信していきます。
